広尾の日赤医療センターでの出産レポートです。
「お産始めますよ!」と、向こうから聞こえてきました。
もう始めてるんじゃないの?と内心で突っ込みつつ、私は放心状態。
あれよあれよという間に
仰向け開脚状態にセットされ、鼻に酸素の管を突っ込まれました。
助産師さんの掛け声に
必死で合わせて呼吸っぽいことを頑張ります。
でも、痛くて苦しくて、
どうしても絶叫してしまいます。。。
「赤ちゃんが苦しくなっているので股を切開します。」
と何度か言われた気がします。
苦しいなら早く切って!!!
と思ってるけど、色々苦しくて言葉にできません。
切開の為の麻酔針が刺さる感覚が分かりましたが、結構痛い。
でもしょうがない!早く切って!!
「赤ちゃんのアタマ出てきてるよ」
と聞こえたときの痛みが多分MAX。
痛すぎて何もかもが
すっ飛んだ気がしました。
ハッと我に帰ったら、
「次は肩が出てるよ~」
「産まれますよ!!」
と、怒涛の進行。
「産まれましたよ」との声のあと、
すぐに「オギャー」が聞こえない!!
と一瞬思いましたが、
無事に大きな声で泣いてくれました。
あぁ・・・
こんなに小さい体でよく頑張ったね。
予定日を11日も過ぎていたけど、
2870グラム。
元気な男の子が誕生しました。
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