広尾にある日赤医療センターでの出産レポートです。
退院前日の夜。
地獄の母乳指導もラストスパートです。
次の担当助産師さんはどんな人だろう・・・
期待と不安。
現れたのは、今までの助産師さんと年代が違いそうなベテラン風の方。
第一印象がとても優しそうな感じでした。
乳首のくわえかたが浅いと、引き剥がしてもう一度くわえ直させる・・・
という前日までと同じ事をするのですが、
まず、赤ちゃんの頭の持ち方が全然違う気がしました。
前日までの助産師さんの時は、
頭を「引っつかむ」という感じがしていたのですが
ベテラン風助産師さんは「つかむ」という感じではなく、
なんとも自然でふわっと扱っている感じがしました。
救世主登場です。
昨日までとは違うぞ!!!と息子も感じたのでしょうか、
ここから大逆転劇が始まりました。
メイクミラクル!!!(古っ!)
おっぱいレッスン中のギャン泣きが止まったのです!!
何度かくわえ方を直されても、
機嫌を損ねることなく
おっぱいをがぶ飲みしてくれたのです!!!
母、嬉し泣き・・・(。´Д⊂)
退院当日の体重測定で増加していないと指導が入るらしいので
ビクビクしていましたが、
見事に増加!!!!!
前日までは、
赤ちゃんの飲み方が下手だの、赤ちゃんが頑固者だの散々の言われようで・・・
すっかり自信をなくしていましたが、
「助産師さんとの相性が合わなかっただけです。」
と言いたい(笑)
今になっては、助産師さんがお母さんの自信を奪ってどうするんだよ??と思います。
もし母乳レッスンがうまく行かずに悩んでいて
自信をなくしかけているお母さんがいたら、是非教えてあげたい。
赤ちゃんが特別下手くそなわけではないです!
そして、お母さんの頑張りが足りないわけでもないです!
助産師さんとの相性って大事ですよ。
・・・と。
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