広尾にある日赤医療センターでの出産レポートです。
前回までの記事でなんだかんだ書きましたが、
日赤さんの名誉のため、これだけは書いておこうと思います。
ほとんどの先生方、助産師さんは親切・丁寧・やさしく対応してくださいました。
ただ、母乳指導の担当だった一部の助産師さんと相性が合わなかっただけです。
現に息子は今生後4か月ですが、今のところ順調に育っており、
乳腺炎などのおっぱいトラブルもありません。
これは、日赤でご指導いただいた基本があってこそだと思っています。
それとは別に、月に1回渋谷区の無料母乳相談でお世話になっていることもあると思いますが。
(※渋谷区の無料母乳相談については別記事にて詳しく書きたいと思っています)
今になってしみじみ感じるのは、
母乳育児って、お母さんのメンタルがとっても重要なんだということです。
ストレスで母乳の出が悪くなるというのは良く聞きますが、
赤ちゃんが上手に飲めること、お母さんが上手に飲ませてあげることについても
やっぱりお母さんのメンタルの状態にかかっているといっても過言ではないと思います。
母乳育児でもミルク育児でも
最初は免疫豊富な初乳を飲ませることを目指すと思うので、
「私のおっぱいは、ちゃんと母乳を作ってくれるかしら」
「私の赤ちゃんは、うまく吸ってくれるかしら」
・・・と、不安と期待でいっぱいです。どちらかというと不安がいっぱいかな。
初乳を飲ませることができる貴重な貴重な1週間。
祈るような気持ちで赤ちゃんにおっぱいをくわえさせているんです。
産後、痛む身体をおして、我が子のために必死なんです。
そんな気持ちに寄り添ってくれるプロが助産師さんであると思うのです。
知識を押し付けるだけでなく、きちんと寄り添ってくれる助産師さん、
日赤にはたくさんいると思います。
万が一相性が合わない助産師さんにあたったとしたら・・・
もう、強くなるしかありません。
母は強し!
出産の痛みの次、試練はコレか!と思うしかありません。
これから母乳指導を受けられるお母さん方、
どうか相性の良い助産師さんと巡り会えますように。
以上、日赤名物母乳指導のレポートでした。
引き続き
退院までのお食事や入院中の出来事を紹介させていただきます!
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