広尾の日赤医療センターでの出産レポートです。
日赤名物母乳のレポートのつづきです。
おっぱいが張って大きくなりすぎたため、
吸い方が上手くいかなくなってしまった息子。
助産師さんの指導により、何とか母乳を飲めるようになり始めた矢先
担当の助産師さんが変わります。
ここからが悲劇の始まり。
結論から言うと、
助産師さんとの相性が合いませんでした・・・( ;∀;)
しかも2人連続で。
乳首を吸う位置が浅いのを修正するために、
おっぱいから赤ちゃんを引き剥がして
吸わせ直す・・・という、同じことをやるのですが、、、
人によってこんなにも結果が違うものかと驚きます。
引き剥がす際の頭の持ち方が乱暴な気がして
「引っ付かんでいる」という表現が浮かぶほどだったり、
「あー、そんなんじゃダメだね。」とタメ口だったり、
「昨日まで出来てたって言うけどそれは気のせいで、そもそも間違い」
みたいなことを言われたり。
しまいには
私が服を捲っておっぱいを出すだけでギャン泣きするようになってしまった息子。
一番カチンときたのが、
そんな息子をみて、
私が「可愛そうだ」と涙を流したときに、
「おっぱいを嫌いな赤ちゃんがいるわけがない」
と頭を引っ付かむのを止めず、
「今の時期は誰に何をされたなんて覚えてないから!」
と言われたこと。
母乳育児を推奨する理由の一つに、
母子の信頼関係を築くとか
母子のコミュニケーションに役立つとか
掲げてませんでしたっけ?
と、噛みついてやろうかと思いましたが、
残りの入院生活の事を考えて飲み込みました。
脳みそが子連れの母熊化していた私には
彼女らが敵に見えてしまったので、
息子がナースステーションに連れていかれるとき何をされるかわからない!!とか思ってしまったのです。
今考えると笑っちゃいますけど。
夫と相談して、
入院中は学べるべきところだけを吸収することに徹することに決めました。
つづく
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