シリーズ「保育園に入れてください!」
いよいよ口頭陳述当日のレポートです。
夫と待ち合わせをして、
まずは案内の紙に書いてあった 区役所3階の保育課へGOGO!
とっても腰が低くて感じの良い 保育課の係長さんに案内され、
別のフロアの会議室に移動しました。
会議室の写メを撮って良いか確認したところ、
NGでした。
異議申し立ての提出でマスコミが入っている自治体もあったから、
写メくらい撮れるだろうと思っていたのですが・・・。
時間になったら上司が来ますのでお待ち下さい と言われたので
しばし待つ。
会議室は年季が入った感じの部屋でしたが、
渋谷区庁舎建て替えがあるから
ここで口頭陳述をやるのも貴重なんだろうなぁ・・・などと
夫と要らんことを喋りながら(笑) 時間が来るのを待ちました。
指定の時間を1~2分くらい過ぎたところに
お偉方登場。
あの・・・
私たち、異議申し立てに来たわけで・・・
一般企業で言えばわざわざ文句言いに来たクレーマーですよ?
(そんなには怒り狂ってないけど)
たとえ1~2分でも遅れますかね?普通。
と、ちょっと興ざめ。
まぁ、偉いんだろうけどさ・・・
明らかに人生の先輩ですし。
でもさ、 一言詫びがあってもいいんじゃない?
と思っちゃったわけです。
保育課の係長さんと実務を担当している方が
感じが良くて丁寧な対応だっただけに
180度違う雰囲気に ちょっと残念な気持ちになりました。
この後、口頭陳述を行うに当たっての注意事項の説明がありました。
●異議申し立て人側は撮影・録音は一切禁止。
●メモはとって良い。
●区側は記録のために録音する。
●意見は簡潔に述べること。
●口頭陳述は異議申し立て人が意見を述べるだけの機会であって、
それに対する回答をする場ではない。
●発言内容が趣旨と関係ない場合は区側が制止する場合がある。
というような内容でした。
区側は録音するのに、 なんで私たちが録音しちゃいけないんですかね??
と疑問はありましたが、
テンプレなんだろうし、ここで揉めてもね・・・
気を取り直して いよいよ用意した資料の内容にそって意見を述べました。
資料の内容はコチラの記事で紹介しています。
↓↓↓↓↓ 保活:異議申し立ての口頭陳述②
一通り私と夫の発言が終わったら、 口頭陳述は終了。
あっさりしたものです。
口頭陳述は異議申し立て人が意見を述べるだけの機会であって、
それに対する回答をする場ではないので、
本当に私たちがしゃべるだけでした。
その後、一般的なお話として・・・
ということで、 実務担当の方が色々お話をしてくださいました。
まずは、 来年も必ず申し込んでくださいね!
ということを何度も繰り返しおっしゃっていました。
年度途中に空きが出るのを期待するのは やはり厳しい状況で、
諦めて新年度の申し込みすら断念する方もいらっしゃるそうです。
まぁ、ウチは共稼ぎでないと暮らしていけないので
申込みを断念なんてあり得ないので大丈夫!(涙)
帰り道・・・
意見を陳述しているとき、
現場に近い係長さんと実務担当の方は 親身に聞いてくれている気がしたけれど、
お偉方は、なんか「ウム。」って感じで
ホントにエラそうだったよね~と夫とおしゃべり。
あんまり色々書いて見つかったら
保育園に入れてもらえなくなりそうなので
これ以上は自粛(笑)
でも、途中お偉方がメモをとっていらっしゃる場面もあったので、
私たちが感じ取った見かけとは違うのかもしれません。
うん、きっとそうに違いない!!!
以上、口頭陳述のレポートでした。
これをもって、今年度の激しい(?)保活は終了です。
今通っている保育室は本当に素敵なところなので
できることならずっと通いたい気持ちも出てきましたが・・・
それは自分で選択できることではありませんしね。
あとできることは祈るのみ。
きっと恵比寿様が よきに計らってくださることでしょう(^^♪
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