保活:異議申し立ての口頭陳述③

シリーズ「保育園に入れてください!」

いよいよ口頭陳述当日のレポートです。

夫と待ち合わせをして、
まずは案内の紙に書いてあった 区役所3階の保育課へGOGO!

とっても腰が低くて感じの良い 保育課の係長さんに案内され、
別のフロアの会議室に移動しました。

会議室の写メを撮って良いか確認したところ、

NGでした。

 

異議申し立ての提出でマスコミが入っている自治体もあったから、
写メくらい撮れるだろうと思っていたのですが・・・。

 

時間になったら上司が来ますのでお待ち下さい と言われたので

しばし待つ。

 

会議室は年季が入った感じの部屋でしたが、
渋谷区庁舎建て替えがあるから
ここで口頭陳述をやるのも貴重なんだろうなぁ・・・などと
夫と要らんことを喋りながら(笑) 時間が来るのを待ちました。 

 

指定の時間を1~2分くらい過ぎたところに
お偉方登場。

あの・・・

私たち、異議申し立てに来たわけで・・・

一般企業で言えばわざわざ文句言いに来たクレーマーですよ?
(そんなには怒り狂ってないけど)

たとえ1~2分でも遅れますかね?普通。

と、ちょっと興ざめ。

まぁ、偉いんだろうけどさ・・・
明らかに人生の先輩ですし。

でもさ、 一言詫びがあってもいいんじゃない?

と思っちゃったわけです。

保育課の係長さんと実務を担当している方が
感じが良くて丁寧な対応だっただけに

180度違う雰囲気に ちょっと残念な気持ちになりました。

この後、口頭陳述を行うに当たっての注意事項の説明がありました。

  ●異議申し立て人側は撮影・録音は一切禁止。

●メモはとって良い。

●区側は記録のために録音する。

●意見は簡潔に述べること。

●口頭陳述は異議申し立て人が意見を述べるだけの機会であって、
 それに対する回答をする場ではない。

●発言内容が趣旨と関係ない場合は区側が制止する場合がある。

 

というような内容でした。

区側は録音するのに、 なんで私たちが録音しちゃいけないんですかね??
と疑問はありましたが、
テンプレなんだろうし、ここで揉めてもね・・・

 

気を取り直して いよいよ用意した資料の内容にそって意見を述べました。

資料の内容はコチラの記事で紹介しています。

↓↓↓↓↓ 保活:異議申し立ての口頭陳述②

 

一通り私と夫の発言が終わったら、 口頭陳述は終了。

あっさりしたものです。

口頭陳述は異議申し立て人が意見を述べるだけの機会であって、
それに対する回答をする場ではないので、
本当に私たちがしゃべるだけでした。

その後、一般的なお話として・・・
ということで、 実務担当の方が色々お話をしてくださいました。

 

まずは、 来年も必ず申し込んでくださいね!

ということを何度も繰り返しおっしゃっていました。

年度途中に空きが出るのを期待するのは やはり厳しい状況で、
諦めて新年度の申し込みすら断念する方もいらっしゃるそうです。

 

まぁ、ウチは共稼ぎでないと暮らしていけないので
申込みを断念なんてあり得ないので大丈夫!(涙)

  帰り道・・・

意見を陳述しているとき、
現場に近い係長さんと実務担当の方は 親身に聞いてくれている気がしたけれど、
お偉方は、なんか「ウム。」って感じで
ホントにエラそうだったよね~と夫とおしゃべり。

あんまり色々書いて見つかったら
保育園に入れてもらえなくなりそうなので
これ以上は自粛(笑)

でも、途中お偉方がメモをとっていらっしゃる場面もあったので、
私たちが感じ取った見かけとは違うのかもしれません。

うん、きっとそうに違いない!!!  

以上、口頭陳述のレポートでした。

これをもって、今年度の激しい(?)保活は終了です。

今通っている保育室は本当に素敵なところなので
できることならずっと通いたい気持ちも出てきましたが・・・

それは自分で選択できることではありませんしね。

  あとできることは祈るのみ。

きっと恵比寿様が よきに計らってくださることでしょう(^^♪

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