赤ちゃんがうまれたら、日赤名物スパルタ母乳指導が始まる・・・
と、覚悟していました。
長男出産の時は、あまりのスパルタぶりに泣きました。
今回も憂鬱な入院生活・・・
でも、母乳育児が軌道に乗ったのは、紛れもなく、
あのスパルタ母乳塾の成果!と思って気合を入れて臨みました。
今回もうまれて1時間も経たないうちから、
赤ちゃんに乳首をくわえさせる練習が始まりました。
産後、約2時間の観察時間を終えてから病棟のベッドに案内されるのですが、
「まずはゆっくり休んでください。おっぱいの時間の頃に赤ちゃんを連れて来ますからね」
と言われ、しばし睡眠を取ります。
子宮の収縮が痛くて熟睡はできないのでウトウト休んでいると、
早朝4時ごろ「おっぱいあげてみましょう!」と起こされます。
相変わらずのスパルタ(笑)
でも、起こされずともぐっすり眠れるわけでもないので、
そこまで苦ではありませんでした。
退院の日まで、授乳の姿勢などのちょっとしたアドバイスは受けましたが、
経産婦かつ、第一子も日赤で出産だからなのか、基本は放置。
同室に入院していた初産婦さんに対する密着スパルタ指導とは
明らかに違う対応でした。
授乳の時間頃に助産師さんがカーテン越しに覗きながら
「飲んでますね~」と言われるだけ。
日々の体重チェックも
「まぁ今は減る時期だからこんなもんですね〜」とか
「増え始めましたよ~順調ですね〜」
「うんち出てますか?」
と最低限必要そうな会話をして終了。
何だか肩透かしにあったような気分でした。
長男の時に通い詰めた授乳サロンに行こうと思ったのですが、
ベッドの上で授乳するのが楽で
赤ちゃんの着替えを取りに行ったついでに授乳するくらいでした。
めっちゃ楽チンだけど、ちょっと寂しいような・・・(笑)
長男の時に泣きながら乗り切った訓練を身体で覚えていたのか、
今のところ母乳はバンバン出るし、
赤ちゃんの体重は増え過ぎ??くらい増えているし、
まぁいっか。って感じです。
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